最後となる第7章では次世代の実験的な純米大吟醸仕込みに挑みました。
これからの時代において主流となる酒、時代を引っ張っていける酒、そして世界でも通用する酒を目指し、従来の酒の改良や改善に留まらず、より大きな見直しと多くの新しい試みを取り入れた酒造りに挑戦しました。

(リーダー蔵)：仙台伊澤家 勝山酒造
(精米)：新澤酒造店
(原料処理・蒸し)：寒梅酒造
(麹)：萩野酒造
(酵母)：川敬商店
(醪)：墨廼江酒造
(搾り)：山和酒造店

純米系のお米の真髄であるところのふくよかな米の旨みと、その旨みを際立たせるためのきれいな酒質。
香りは芯の通った清楚系で酒の旨みに寄り添い調和を醸し出すタイプ。
この上品な旨口の酒に今までとは何か違う印象を感じ取っていただければ嬉しいです。
ボトルデザインは7月7日、七夕の天の川を仙台の夜空に表現しました。
(蔵元コメント)

未成年者の飲酒は法律で禁止されています