- 日本酒
車坂 KODO.ec162 純米酒 1.8L
2024年、世界遺産に登録された熊野古道。
その主要参詣道である中辺路(なかへち)の土壌から、清酒醸造に適した酵母が採取され、「古道酵母」と名付けられました。
初代・古道酵母は自然由来の野生酵母らしい、酸高く野趣あふれる味わいでしたが、その後、和歌山県工業技術センターの研究より、より醸造に適した株が選抜され、新たに「KODO.ec162」が誕生しました。
生まれ変わった古道酵母で、昨年に続き2季目のチャレンジ。
いつもの車坂とはひと味違う純米酒を、ぜひお試しください。
青林檎、ライチを思わせる吟醸香に、ハーブ、グリーン系統の爽やかな香り。
快活な酸が舌の上でしっかりと感じられ、果実様の甘味やスパイス様の苦味を伴いながら、短くドライな余韻を残します。
高めの酸が特徴で、個性的だが軽快、冷酒ですっきりとした飲み口。
ワイングラスで飲みたい酒質。
(蔵元コメント)
商品名 | 車坂 KODO.ec162 純米酒 1.8L |
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タイプ | 純米酒 |
容量 | 1.8L |
アルコール度数 | 14度 |
原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
使用米 | 和歌山県産 日本晴 |
精米歩合 | 65% |
日本酒度 | -18.7 |
蔵元 | 吉村秀雄商店/和歌山県 |
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未成年者の飲酒は法律で禁止されています
商品管理番号 | 11346 |
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吉村秀雄商店/和歌山県
創業当時大正4年(1915年)。当時建築した土壁蔵にて、今も昔ながらの酒造りを行っています。
本家はかつて生糸産業を営んでいて、九男坊である吉村秀雄が造り酒屋を始めました。
大八車で手売りしていたと聞いています。
「全国新酒鑑評会」で12の金賞、雑誌『特選街』の日本酒コンテストでも多数の賞をいただきました。
現在では、能登杜氏組合初の女性、藤田晶子の造る山廃等を中心に、現代の食に合う日本酒造りを心掛けています。
限定流通の『車坂』を中心に、『日本城』『根来』『根来桜』といった銘柄を造っております。
紀ノ川の水量豊かな伏流水を用いて、強く押しのある酒質、しかしどこか透明感があって杯の進むお酒でありたいと思います。
”熟成”というのも大きなテーマで、酒質はあまり現代的ではなく、保守的でありますが、そのなかでいかに”今”にコミットしていくかを探り続けていきます。