- 焼酎・泡盛
大和桜 643 720ml
昨年大好評をいただきました大和桜392。
その続編という訳ではないのですが、この度2024バージョンを限定リリース。
白豊を使った前回とはアプローチを変え、芋の品種(コガネセンガン)や酵母麹を変えずに、細かな蒸留方法や時間、貯蔵マネジメントで新しい味わいを求めて仕込んでみました。
(2021年に蒸留したものを和甕で2年貯蔵してあります。)
ロックはもちろん、焼酎1:強炭酸水2.5のソーダ割りにすることで、梅ミントのような爽やかな香りとトマトの様な野菜のミネラルを思わせるほんのりとした甘みや旨み、苦味といった長い余韻を味わうことができます。
これからの季節、是非夏野菜とともにお楽しみください。
個人的にはトマト&フレッシュオリーブオイル&ブラックペッパーとソーダ割りが良いと思います。
(蔵元コメント)
商品名 | 大和桜 643 720ml |
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タイプ | 芋 |
容量 | 720ml |
アルコール度数 | 29度 |
蒸留方法 | 常圧 |
麹菌 | 白 |
芋品種 | コガネセンガン |
蔵元 | 大和桜酒造/鹿児島県 |
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未成年者の飲酒は法律で禁止されています
商品管理番号 | 7956 |
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大和桜酒造/鹿児島県
創業嘉永年間(1844-1855)。
鹿児島県北西部、日本三大砂丘の一つである吹上浜の北端、いちき串木野市に蔵を構えております。
東シナ海と山々に囲まれた地形がもたらす清らかな地下水や温泉、温暖な気候など豊かな自然に恵まれ、江戸時代には陸上交通における九州筋の宿場町として、海上輸送においては物資等の集散地となり商業の地として栄えた歴史とともに現在も旧市来町エリアには今も6つの蔵がひしめく焼酎どころであります。
当蔵では原料は国内産米と鹿児島県産の生甘藷のみ。洗米から手作業で行い、麹は全て手造り。
石積の麹室で室蓋とよばれる木製の箱を用いて丁寧に温度管理を行い、良質な白麹を作ります。
また醪の管理は全て甕壺(和甕のみ)を使います。
ゆえに生産石数は約300石あまりとなってしまいますが、創業当時よりほぼ変えずに続けてきたこのスタイルを、これからも淡々と続けていく所存であります。