宮城石巻は北上川の河口港として藩祖伊達政宗公の時代より米穀、海産物の集散地として栄えた「水」と「緑」と「歴史」のまち。
北上川西岸に鎮座する墨廼江神社（現、住吉神社）は古くからの水を司る神として有名です。
このゆかりをもとに弘化二年（1845年）墨廼江町の地に墨廼江は創業致しました。
以来170年余り水の神の名を命名する墨廼江は古い伝統と石巻の風土と素朴な人情に育まれ今日に至っております。
酒造りでは、綺麗で柔らかく気品漂う風味豊かな味わいの日本酒を目標に全社員一丸となった造りを行っております。