酒蔵の復活へ向けて修繕を手掛けた大工さんは農家でもあり、光栄菊の蔵人たちは大工さんの育てた「さがびより」を毎日食べていて、「これでお酒を造ったら美味しいのでは？」と蔵内で話していたそう。

「さがびより」は、厳しい夏場の気温にも対応できる新品種を求め、佐賀県農業試験研究センターが10年がかりで開発した食用のお米。
実際に酒造りにも適正があることが分かり、「スノウ・クレッセント さがびより」が誕生しました！

「スノウ・クレッセント山田錦」と同じ方法で仕込まれた今作は、和梨や白ブドウを思わせるフレッシュな香り。
すっきり瑞々しい酸味と、白玉のようになめらかなお米の旨味。
にごりを絡めて口に含むと甘味が増し、白桃の果実味も顔を出します。
ふくよかでいながら後口はすっきりとキレる、「光栄菊らしさ」と「新しさ」を感じる味わいです。

※開栓はよく冷えた状態で行ってください。
温まった状態で開栓されますと蓋が勢いよく飛ぶ危険性があります。
開栓後の横倒し保管は中身がこぼれ出ることがありますのでご注意ください。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています