創業1878（明治11）年。かつて千石船が行き交い備中玉島港町として繁栄した昔の問屋街の一角に位置します。
社長・菊池東(とう)は、"旨みがあってキレの良い、一度飲んだら忘れられないような理想のお酒"を実現すべく、平成8年より酒造りの責任者である杜氏にも就任。
酒造りの期間中は、モーツァルトの音楽が流れる蔵の中で、酒米の王様・山田錦や、地元岡山県の誇る雄町や朝日などの酒造りに適した米を使い、優れた水質を誇る高梁川流域の水と、各品評会で常に高い評価を受ける菊池杜氏の卓越した技でもって、品質本位をモットーに伝統を守った酒造りを行っています。