- 日本酒
賀茂金秀 木桶で生まれたリンゴさん 720ml
リンゴ酸高生産性酵母は2種類あり、いずれも協会酵母ですが「No28号」と「No77号」があります。(本製品は「No77号」を使用しております。)
それに20年以上蔵で眠っていた木桶と蔵人栽培の雄町を使用。
かすかな木桶の香りと口に入れた時のリンゴ酸の酸味と甘味、すっきり軽い酒質となっており、硬いお米でしたが昨年の味を踏襲した安定した酒質です。
発酵が緩慢なのでやや扱いづらいですが、この酵母は面白く、日本酒の味わいの多様性、シチュエーションでの使い分けにはもってこいのお酒と思います。
(蔵元コメント)
商品名 | 賀茂金秀 木桶で生まれたリンゴさん 720ml |
---|---|
タイプ | - |
容量 | 720ml |
アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | -6.0 |
使用米 | 雄町100% |
精米歩合 | 60% |
蔵元 | 金光酒造/広島県 |
1個口につき、19,800円(税込)以上のご購入で送料無料!
※北海道・中国・四国・九州・沖縄・離島は対象外の為、送料が発生致します。
※自社配送便は対象外
送料について詳しくはこちら
【クール便】全国一律:全国一律:673円(1個口につき)
未成年者の飲酒は法律で禁止されています
商品管理番号 | 6811 |
---|
金光酒造/広島県
1880年 創業当時「賀茂の露」「鬼酔」などの銘柄を使用していたが、上位酒のブランドであった「桜吹雪」をメインブランドとして売り出す。
1994年 時代の流れにより、季節雇用という蔵人制度の維持が困難になり、蔵人を大幅に減らしながらも、酒造を維持できる自動プラントの導入に踏み切る(液化仕込み)
2003年 しかしながら、そのプラントでは、均一な酒質はできても「個性」あるものは出来ず、季節雇用を廃止して社員蔵人による手作りを行い、新ブランド「賀茂金秀」を立ち上げる。
私達の考えや酒質を、理解していただける酒販店様との直取引を行い、全国へ販路を求める。
90%以上あった普通酒は、現在3%程度。のこり2%吟醸(アル添)95%(純米)となった。
広島という、比較的温暖な地域での酒造りは衛生管理に気を使うものであり、冷蔵蔵も視野に入れながら、要所(ヤブタ等)で低温管理が出来る環境を整えている。
年を通して、フレッシュで高い酒質を維持するため瓶燗、冷温貯蔵を徹底しているが、常温(夏場の常温は除く)でも、比較的強い酒質であると自負している。
麹に「赤磐産雄町」、酵母は「熊本酵母」(広島オリジナル)を中心に、一杯目からおいしく、かつ食事とも合うお酒を、社員一丸となって造っている。
キャッチフレーズ「こころに残る、おいしいを求めて」
商品コンセプト「フレッシュ&ジューシー」