- 日本酒
高千代 純米 からくち美山錦 +19 無ろ過生原酒 720ml
フレッシュな旨みが十分に感じられ、後半から辛さがキレとして柔らかく襲ってきます。
香りはバナナ系、原酒なので髙千代酒造の中では、「しっかりめ」で鍋や魚貝に寄り添う食中酒です。
全国でも「純米酒」で酒度が+20近くある酒は珍しく新潟では一二を争うDRYさです。
(蔵元コメント)
商品名 | 高千代 純米 からくち美山錦 +19 無ろ過生原酒 720ml |
---|---|
タイプ | 純米酒 |
容量 | 720ml |
アルコール度数 | 18度 |
日本酒度 | +19 |
使用米 | 美山錦 |
精米歩合 | 65% |
蔵元 | 髙千代酒造/新潟県 |
その他 | - |
1個口につき、19,800円(税込)以上のご購入で送料無料!
※北海道・中国・四国・九州・沖縄・離島は対象外の為、送料が発生致します。
※自社配送便は対象外
送料について詳しくはこちら
【クール便】全国一律:全国一律:673円(1個口につき)
未成年者の飲酒は法律で禁止されています
商品管理番号 | 3914 |
---|
髙千代酒造/新潟県
高千代酒造は、日本が大きく変わろうとしていた、明治元年(1868)に創業されました。
より品質の高いものを作り出すことを目指し、昔ながらの手作業による吟醸的な造りを行っています。
高千代酒造には、他の蔵とは少し違ったいくつかの特徴があります。
【酒造好適米「一本〆」】
高千代酒造のお酒では、「一本〆」という、全国的にも珍しい酒造好適米を多く使用しています。
このお米は「五百万石」を母に、「豊盃」を父とし、人工交配して育成された固定種です。
五百万石に代表される「端麗辛口」な味わいとは少し違い、米の旨みが出るお酒に仕上がります。
つまり、米の風合いが残るお酒になりますので「純米酒」造りに適したお米ということになります。
しかし、扱い的には洗米する段階で「限定給水」をしないと米が粘ってしまい機械化した蔵では扱いにくいといった米になります。
扱いの難しい米ではありますが、高千代酒造ではその点を蔵人の確かな技術と経験で克服し、全国新酒鑑評会では二度の金賞を受賞しています。
【自社精米機を用いた綿密な精米】
通常、自社での精米はコストと技術を必要とするため、他社に依頼されることが多いのですが、高千代酒造では自社精米を行っています。
繁忙期などは、他社への依頼だと精米が雑になることなどもあるそうです。
精米へのコダワリは二点。
1.精米を丁寧に行う為に、削る時間を一番遅く設定
2.精米量を機械の最大容量にまで入れるのではなく、余裕を持った分量で精米する
これらによって、米が丁寧に削られ、より充実した味わいのお酒が出来上がります。
【米への情熱】
高千代酒造で使用されるお米は、自家栽培米か、信頼のおける契約農家の栽培米を使用しています。
蔵元自らが米造りに携わることによって、米への敬意が生まれ、不思議とそれが酒の味わいに大きく影響することがあるそうです。
この酒に対する高千代酒造の「真面目すぎるくらいのこだわり」が高千代酒造の酒に旨みを醸し出しています。