鮮やかな紫紺の芋「えい紫」。
その芋は数ある紫芋の中でも群を抜く甘さが特徴のお芋です。
南薩摩頴娃(えい)地区で少量栽培されその甘さ、華やかな香り、濃い紫紺の色合いから製菓用として使われる事が多い品種です。

糖度が高い分「でん粉量」は「黄金千貫」等の芋より劣り製造収量(効率)はあまり良くありません。
原酒Alc.%は通常37%～38%取れるところ「えい紫」は34%程と低めになっております。
収量は少なく芋自体も希少な為大量生産はできませんがこの芋でしか表現できないラベンダーを思わせる高貴な香り、芳醇な甘味が感じられます。
その原酒を2016年11月から熟成させより華やかに洗練させました。
鮮やかな「えい紫」、その芋からより「あざやか」なそんな焼酎です。
(蔵元コメント)

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