当蔵から昨年リリースした業界初であろう、ラム酵母を使用した本格焼酎。
当蒸溜所で使用する通常の焼酎酵母の発酵温度帯は「26度～30度」。
しかし今回のRUM酵母は「33度～39度」が適正発酵温度になります。
その為醪(もろみ)温度40度近くから発酵を初め徐々に温度を落としていく焼酎酵母ではまず行わない超高温発酵で醸(かも)しました。
熱く熱く醸し出来た今回の焼酎。
トニックウォーターやサイダー、甘味のある割り材と非常に相性が良いです。
今期は前回の経験を活かしラム酵母の高温発酵にさらに寄り添った仕込みにしております。
味わいはわたあめが少し甘焦げた印象、そしてやや乳系のまろやかさも感じ、ラム酵母の個性が際立つ味わいになっております。
パッケージは昨年のものを改版し、様々な情報を削ぎ落としたシンプルなものにしております。
(蔵元コメント)

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