令和6年、まったく新しい初槽(はつふね)に生まれ変わりました。
「江戸返り」に基づいた「仙禽 モダン」をベースに、「初槽」が江戸返りバージョンとして登場！
もちろん「生酛」醸造であり、例年の初槽よりも奥行きや深みがあり、かつ透明感にあふれた酒質に仕上がりました。
生酛であるがゆえに、体に染み込むように溶け込み、圧倒的に美しい味わいです。
よりふくらみがあり、落ち着きのある「中取り」。
「あらばしり」よりもトーンが上品で、贅沢で品格のある甘さとエレガントな酸味を主張しています。
赤葡萄のような濃度のある香りを散りばめ、しっかりと美しいボディラインを構成します。
爽やかな甘味と追いかけるように静寂な酸が見え隠れします。
この高次元な甘味と酸味のバランスは新しく、レイヤーがかったジューシー感を演出します。
(蔵元コメント)

未成年者の飲酒は法律で禁止されています