さつま芋を色により「紅系」「白系」「紫系」「橙系」の4つに分け、入手できた13品種の苗を宇都地区の畑で混植栽培しました。
昨年の混植栽培は、一つの畑で12種類の芋を栽培して仕込んだものでしたが、今年の「混醸」は、それぞれの品種ごとに別の畑で栽培したものを、仕込みの段階で混ぜ併せて使用しています。
それぞれ特徴のあるさつま芋を多品種仕込むことで、調和が生まれてまとまりのある味わいになり、さつま芋の根源的な味わいを目指しました。

時間経過で様々な風味を楽しむことができます。
温めのお湯割り、少しだけ氷を入れた水割からソーダ割まで様々な飲み方に対応できると思います。
(蔵元コメント)

未成年者の飲酒は法律で禁止されています